当社グループでは、従業員一人一人の自律性や創造力を伸ばしていくことが、世界中の予測困難な変化に柔軟かつ適切に対応しつつ、新たな価値の創造につながっていくと考えています。そのため、当社では、求める人材像を下記のとおり定め、様々な教育•研修制度を設けています。
求める人材像
- 自律できる人財 高い規範意識のもと自ら学び自分の考えを大切にして発信できる人財
- 挑戦できる人財 変化の兆しを感じ取り変化を恐れず行動できる人財
- 協働できる人財 異なる価値観を受け入れ尊重し周囲と連携できる人財
教育・研修制度
階層・職務別研修
当社の人財教育は、業務の中で行うOJTを中心としつつ、日常業務の中では行いにくいOFF-JT(職場外研修・教育)、自己啓発を組み合わせ補完していくことで、成長していける環境を整えています。
階層別研修ではキャリアを重ねる中で各階層で求められる基礎知識や必要なマネジメントスキルを、職務別研修ではそれぞれの職務で求められる、専門的知識・技能や必要となる体系的・理論的な思考を身につける機会を設けています。
スキルアップ支援(自己啓発制度)
従業員の自律性を尊重するため、自己啓発支援として、通信教育やeラーニングなど様々な形で、社員一人ひとりのキャリアの可能性を広げる支援を行っています。職務で必要な能力を身に付けるための資格取得支援やスキルアップのための支援も行っています。
グローバルリーダーシップ育成研修
グローバル人財の育成に向けて、多様な人々と協働する力やチャレンジ精神を培う「グローバルリーダーシップ育成研修」を2023年に設けました。具体的には、アジア新興国で短期間に複数のミッションを遂行する「挑戦型体験プログラム」、新興国のNGOや社会的企業の組織の一員として現地に赴き、英語で社会課題の解決に挑む「海外留職プログラム」などがあります。
グローバル人財に求められるのは、外国語の能力を高めるだけでなく、異文化を理解すること、多様な人とコミュニケーションしながら協業することです。これができて初めて一人前のグローバル人財といえます。そのためには、自国の文化を理解したうえで異文化、現地風土を理解することが大切なステップとなります。
社内留学研修
新任管理職を対象に、他部門での業務経験を通じて人脈を構築し、視野を広げることを目的とした社内留学研修を2023年より開始しています。今後も継続して実施をする予定です。
後継者候補の育成
経営人財の育成に向けた取組みとしては、サクセッションプランの運用プロセスの見直しを進めています。
パーパスや2030年ビジョンの落とし込み、取締役へのインタビューを通じて、次期社長や取締役に関する人財要件を策定するとともに、人財プールの策定方法からアセスメント手法、トレーニング手段、機関決定方法まで議論し、スキルマトリックス、サクセッションプロセス、選解任基準、指名ポリシーを具体的に改定しました。役員のサクセッションをはじめ、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の推進、人財プールの策定については、すでに運用を開始しています。